制作意図 2002年５月に小劇場にて初上演致しました オリジナル『MEN2／男たちの宴』では 予想以上のお客様になり、毎公演立ち見のお客様で 大盛況になり、驚き（いろんな意味に於いて）と笑いと感動とで 大変な盛り上がりをみせました。 その時から、演出家脇太平と、プロデューサー鈴木勝之とで いつか必ず再演し、全てがパワーアップしたレビューやショーのような 演目にしようと、考え、あたためていたのです。 そしてこの演目を、本年2006年12月に念願のクリスマス前に 全てをパワーアップし上演することにしたのです。　 今回は全てが本物！を目指し、役者、衣装、音楽等を 特にこだわり創りあげたいと思っております。 「全員がイケメン？オ○マ？ゲ○？ニュー○ーフ？で ヤクザ！のショーパブ」を舞台に繰り広げる 男と女、男と男、元男と元女、そんな様々な人間模様・絆・愛・友情の “ハードボイルド＆セクシー！？エキサイティング ドラマティックコメディー” という新しいエンターテイメントをお届け致します。 まさか、あの俳優さんが女装・・・！？　 えっ！？　男？女？どっち？いったい誰なの？ はたして　どこまで見分ける事が出来るでしょうか（笑） あらすじ ある時期やんちゃをしていた銀次（袴田吉彦）は、 とある事件に巻き込まれて傷害事件をおこし、 数年間刑務所に入っていました。 そして無事に刑期をつとめあげ、出所しました。 世間はクリスマス間近で、 町は華やかにイルミネーションで飾られ賑わっていました。 しかし数年前とはうって変わり、世間は銀次に冷たく、 風はよりいっそう冷たく感じられました。 又、当時の抗争相手からも命を狙われていたのです。 銀次は頼るとこもなく結局当時世話になっていた、元の組に 頼るしかありませんでした。 しかし組員も変わり当時の組ではなくなっていたのです。 そんな中、親分だけは優しく銀次を受け入れてくれました。 居場所と働き場所のない銀次にそれを与えてくれたのです。 銀次は昔から可愛がっている舎弟ツトム（斎藤工）を引き連れ、 後日その働く場所を訪ねていくと、 その店が、な・な・なんと、オカマのショーパブだったのです。 組員全員がメイクアップをし、セクシーにドレスアップ？　し 踊る姿を見て、銀次は唖然となるのです。 そんな中登場した親分までが・・・！ 夜な夜な華やか？で、セクシー？で、 豪華なショーがオープンするのです。 銀次は仕方なくそのオカマのショーパブで働くことになり・・・。 そして、親分の一人娘（坂口理香・福井裕佳梨、Wキャスト） と再会するのです。 抗争相手との銃撃戦、 友情、絆、仲間の死、 親分の一人娘との淡い恋。 そして劇的なクリスマスを迎えることになるのです。

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